galette des rois 王様のガレット フランスではクリスマスに続いて新年をガレットで祝います。 1月6日は三人の王様が夜空に浮かぶ、 赤い星を頼りにベツレヘムの馬小屋に 聖夜生まれたイエズス・キリストを来訪した日。 つまり、 イヴにひっそりと降誕した救い主の誕生が王様たちによって、 初めて人々に知らされた日なのです。 そこで この日を jour de rois (王様の日)として祝うようになりました。 今では 宗教的な面影はほとんどなく、ケーキの中のあたり玉を当てた人が 1日中 王様になって遊ぶというゲームを楽しむ習慣だけが残っています。 中に 陶器が入っていますので かじらない様にお気をつけください。 |